Apple Server Diagnostics - 起動テスト

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起動テスト

これらのテストは、

Server Diagnostics Mac OS X

の起動時に自動的に実行されます。

SMBIOS

テストでは、サーバの起動時に不良メモリが検出されてマップアウトされたかどうかが確認

されます。サーバでは、起動時にメモリをテストする際、不良メモリが自動的にマップアウトされます。

Mac OS X

はこのマップアウトされたメモリを参照しないため、

SMBIOS

以外のメモリテストではこのよ

うなメモリはテストされません。

SMBIOS

テストでは、これらのマップアウトされた

DIMM

が報告されます。

ECC

エラーが起きると、メモリによってその問題が捕捉および修正されます。ほかのメモリテストを実行

するときは、エラーが起きたとは認識されません。

ECC

テストでは、このようなメモリの修正が検出され、

報告されます。

テスト

推定実行時間

説明

ハードウェア有無

1

ロジックボードにつながっているすべ
てのセンサーとファンを比較します。
センサーやファンが見つからない場合
は、エラーが起きます。

見つかったすべてのセンサー、ファン、
およびハード・ドライブは、センサー、

ファン、ハード・ドライブのテストを使

用して個別にテストできます。

SMBIOS

自己テストチェック

1

SMBIOS

テーブルで、

32

ビットエラー

(タイプ

18

)と

64

ビットエラー(タ

イプ

33

)を確認します。また、マップ

インされた

DIMM

のサイズが、差し

込まれているスロットに適切であるか

どうかを検証します。サイズが合って

いない場合は、エラーが起きます。

ECC

エラーカウント

1

ECC

エラー数を報告してから、カウン

トをリセットします。

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