システム環境設定で起動ディスクを変更する
サーバで
Mac OS X Server
がデフォルトで起動する場合は、「システム環境設定」を使って起動ディ
スクを変更できます。起動ボリュームのリストには、内蔵ボリュームと、接続されているポータブル記
憶装置のボリュームが表示されます。
「システム環境設定」で起動ディスクを変更するときは、
Server Diagnostics EFI
がインストールされ
ている起動ディスクは選択できません。
Server Diagnostics EFI
がインストールされているボリューム
に起動ディスクを変更する場合は、起動時に起動ディスクを変更します。詳しくは、
21
ページの「起
動時に起動ディスクを一時的に変更する」を参照してください。
「システム環境設定」で起動ディスクを変更するには:
1
サーバで「システム環境設定」を開き、「起動ディスク」を選択します。
2
カギのアイコンがロックされた状態になっている場合は、カギをクリックし、システム管理者として認証
を行います。
3
Server Diagnostics
がインストールされている起動ディスクを選択し、「再起動」をクリックします。
Server Diagnostics
の使用後、起動ディスクを通常のボリュームに戻します。